先物取引で1番重視して欲しい点は「損切り」をする勇気
を持つことです。
「損切り」は昔から使われている言葉で「損をして泣き寝入
りする」というイメージを持たれるかもしれませんが、
実際は投資における1つのリスク回避方法なのです。
一日で1000億の収益をあげたといわれる、
ヘッジファンドの帝王、G・ソロスですら勝率は三割といわ
れております。
言い換えると、いかに損を切るのを最小限のロスで行っているか、
いかに利益を大きくふくらむまで我慢しているかです。
どんなプロのディーラーでも勝率を100%にするのは不可能です。
勝率は50%でもいいのです。
その代わり、利益をある程度大きくとることで、
勝率の低さをおぎなえます。
なぜなら、勝率が50%でも「損切り」をすることにより負けた時の
損失額を最小限に抑え、残りの50%の勝つ時の利益を
大きくとれば、トータルでプラスとなるのです。
大きな儲けを出すチャンスは、そう何度も
あるものではありません。
したがって、いかに投資したお金を減らさずに
勝率を上げていくかがキーポイントとなります。
負ける率を減らすことにより儲けるチャンスが
次第に増えてくるのです。
以前、ライブドアの堀江社長が逮捕され、新興市場が
暴落した際に、個人投資家の多くが大きな損失を
こうむりましたが、日ごろからしっかり損切りができている
か否かで、投資資金を余計に失うこともなくなるのです。
損切りこそ一番大事だということをよく覚えていてください。