オプションは普通の株式投資とぜんぜんちがいます。
- まず、対象となるのが、現物の株ではなく、原資産(日経平均なら日経平均)の
価格であり、その価格で権利を行使するのをいくらのお金で買うか、
売るかというものです。
内容も専門的ですので、プロのディーラーや機関投資
家が中心に売買しております。
- プロですので、システムなど設備投資もある程度お金をかけてできます。
会社によって、アルゴリズム取引をするための高度な
システム構築が可能な高性能のサーバーやコンピューターを
入れているところもあります。
また、プロの集団ですので、ミスプライス、つまりオプションの
理論価格と現在の価格の乖離を見逃しません。
理論価格と現在の価格の乖離は、いずれ収斂してなくなる
ことがほとんどだからです。
つまり、そういう機会を見つければ、ほとんどリスクなし
で収益があがります。
そのために、プロは必死です。
プロがほとんどなので、意思決定も早く、したがってオプション
の値動きが半端ではない速さになります。
個人投資家がデイトレードでオプションをやるのはあまり現
実的ではないと思います。
値動きが早く、なかには買いと売りの注文が非常に少
ないものもあります。
そうなると、買値と売値がかけ離れてしまうこともあり、
これをスプレッドが大きいともいいます。
よって、オプションを取引をする際、一回指値を出してもそのま
ま約定するとは限りません。
ある種の流動性リスクがあることを注意してください。