現在、日本では投資に対する熱が非常に強くなっております。
ある証券会社では、株式市場全体が08年の秋口に暴
落したにもかかわらず、個人投資家の口座開設
が激増したそうです。
年金の問題や将来の経済的な不安から、資産を運用して
いきたい人が多いと思われます。
今まで、株というと、うさんくさい株屋や社会的な
道徳からかけ離れた証券会社の営業なども
あり、あまりよいイメージとはいえませんでした。
更にバブル崩壊もあり、その傾向は強まりました。
そして、たいていの場合、個人投資家は証券会社の
格好の餌食でもありました。
80年代には、はめ込み営業といい、事前に機関投資家
が買っていた銘柄を売るために、個人投資家のお客さん
に、営業マンがその銘柄の買い推奨を行うことで、機関
投資家を儲けさせ、個人投資家を損させるようなことも
ありました。
純粋に、情報や投資の技術にしても、片手間に投資をやってる
人と、プロとして、その道に人生をかけている人では、どうしても
差がつきます。
個人投資家と、プロのディーラーや機関投資家の関係も同じです。
つまり、個人投資家は相場の世界で、おおかた負け組になってきた
事が多いのです。
逆に考えると、個人投資家の逆にポジションをとれば、勝ち残る
可能性も高まります。
負けの反対は勝ちだからです。
個人投資家のポジションを知るには、投資主体別売買動向を見れば、
個人投資家の動きがわかります。
自己責任で一度試すのも一興かもしれません。