投資をする際には、色々なリスクがあり、よくニュースの
道で目にするものの一つに
信用リスクがあります。
信用リスクとは、貸したお金が約束どおり返ってこない、
あるいは買った株の償還や利払いが約束どおり行なわ
れないリスクのことです。
実際に企業が倒産してしまうケースだけでなく、
倒産する可能性が高くなることで株や債券の価格が
上下することも信用リスクに含まれます。
08年の秋口にリーマンブラザーズという米国の有
名な証券会社が日本でいう民事再生手続きに入り、
事実上破綻しました。しかも負債総額が60兆円を
超えるという最大規模の倒産でした。
一時期は70ドル以上の高値をつけましたが、
それから破綻のニュースが流れると
ほとんど紙くずのような価格になってしましました。
投資をするにしても、個別の会社に投資する際はリーマ
ンのように破綻することもありえます。
しかし、逆に03年に日本の銀行の株を買っていた人は、
06~07年には10倍前後のリターンを
出しています。
個別の銘柄に投資しようとする際は、
信用リスクには十分注意を払ってください。
日経平均先物、日経平均オプションなど、
日経平均やその他株価指数に連動する
金融商品の場合、信用リスクはほとんど
ありません。
なぜなら、日経平均という会社はこ
の世に存在しないからです。
もし、信用リスクがあるとしたら、日経平均に採用されている
225銘柄の会社が全て破綻する
事であり、その可能性はそれほど高くはないと思
います。
第三次世界大戦でも起きたり、鳥インフルエンザ
で中世の欧州のペストのように
人口が半分になったりすれば別ですが。