先物は非常にリスクの大きいものです。
レバレッジがあるからです。小額の資金で、大きなと取引金額ゆえに、もうかるときの
スピード、利益の幅はやはり現物株よりもすぐれております。
しかし、レバレッジをとっている分、見通しが外れたときの損失は
はやめにきらないと、大変な事になります。
実際に、見通しが外れた際に初心者によくありがちなのは、
塩漬けにして放っておきっぱなしになってしまう事です。
先物は限月といって、最終の特別清算期日がきまるために、塩漬けは
現実的ではありません。
また、損を切れるようになるのが一番投資で大事なことです。
それでも、なかなか損がきれない方は、ヘッジで先物を売買する方法もあります。
たとえば、日経平均採用銘柄かあるいは日経平均に連動性が強い銘柄で、
長期で買って保有したいものがあるとします。
しかし、金融危機などで、相場全体が暴落するような予想をたてました。
この際、とるべき選択肢はいくつかあります。
一回で買いたい分全て買う
一回で買いたい分全て買うのでなく、買うにしても、時間を分割して、小分けで買う。
買って、日経平均先物をヘッジで売る
買わない(次のチャンスを狙う)
このうち、ヘッジで先物を売るとは、日経平均に連動する銘柄ならば、日経平均先物と
ほぼ同じ動きをするために、先物を売っておけば、いくら暴落しても、その分トータルで
損失を抑えられます。
特に、日経平均先物のミニならば、最小の投資単位が10万円前後なので、機関投資家
ほど資金量のない個人投資家でも、分割してヘッジの売りやヘッジの買いができます。
また、限月がないほうがよい場合、日経平均のETFという上場投資信託をヘッジで空売りや買い
はできるので、便利に利用できます。