会社員として、働いていると、会社に保険の外交のお
ばちゃんがくることがよくあります。
色々と、人生のライフプランをおばちゃんが考えてくれて、
営業をかけてこられるのですが、
実は、保険会社と日経平均は、深い関係があります。
保険には、予定利率という言葉があるとおり、
お金を集めてそのままにしておいても、
何の利益も発生しません。
そこで、金融商品に投資し、運用することで、
利回りをあげていくのがビジネスモデルになります。
それにより、日本株だったら、日経平均やTOPIX
などに分散投資していることが多く、
日経平均が下がると、保険会社の経営危機が
訪れることが多々あります。
日本だけでなく、米国でも同じで、世界最大の保険会社
といわれるAIGグループもサブプライムローンのバブル
壊により、経営危機が訪れました。
負債総額は100兆円近くともいわれます。
AIGの場合、住宅市場の価格に連動するCDS
という金融商品を大量に保有しておりました。
が、そのCDSの価格が下落し含み損を抱えることになったのです。
だいたい、数千億円規模の大規模な運用をする場合、
色々な投資対象に分散している場合がほとんどです。
そして、CDSを買っている投資家は、やはり株
も買っており、損切りして現金を守るためには、
株を売って、現金にしなければなりません。
この流れが売りが売りをよぶ、株安につながります。
そして、株安がまた保険会社の経営危機にもつなが
るという、連鎖を生みます。