現在、日本には膨大な借金があるのをご存知でしょうか。
大体、800兆円以上はあるともいわれております。
今まで、経済が拡大し、その流れにのって公共事業などをしてきました。
しかし、日本の高度経済成長はとっくに終わっております。
それでも、公共事業を基盤に地方の経済は回っていることが多いため、
どうしても公共事業を削減すると、他にかわるだけの経済のシステムが生まれない
限り、地方の経済は疲弊してしまうことになります。
その公共事業をささえ、政府の支出を補うために、どんどん国債を発行し、
借金を重ねてきました。
借金の主な借り手は郵貯やメガバンクなどの日本の金融機関です。
海外からはそれほど借金はありません(1割未満)。
しかし、最近の金融危機がおきて、リスクの低い国債を買うという動きが
ファンドのなかにも高まってきたこともあり、少しずつ海外のファンドの
日本国債を買う動きはでてきました。
今までそれほど日本国債がファンドや機関投資家に人気がなかったのは、
単純に、低金利であったこと。
それと、日本の経済の構造改革が進まなかったことがあるといわれております。
経済の構造が外国人投資家達から見れば、戦後の高度経済成長からあまり変わって
いないということなのでしょう。
その経済の構造を効率化して、無駄を省き、競争原理と自由を日本経済に
もたらすというのが、小泉構造改革の趣旨でした。
その是非は別にしても、日本の人口が減少し、海外からの人、物、金などの
流入が多くならない限り、日本の経済が大きく発展することはあまり可能性として
たかくありません。
それは、会社員の人や今の若い人にとっては、賃金が年功序列で上昇していく
事がなくなり、年金でもらえる金額も減少することを暗示しているのがわかります。
将来の不安を消すために、準備することは色々ありますが、まずは自分の人生で
かかりうるコストと収入源をどうするか、簡単に書いてみるのもよいでしょう。
運用は働きながらでもできるので、成功した場合、収入源の複数化をもたらします。
失敗した場合、コストがましていきます。