先物と現物と比べて、大きな違いの一つは、レバレッジの有無です。
レバレッジは、小額の証拠金で、大きな金額の取引ができる仕組みです。
現物株の投資にも、信用取引がありますが、最大まででも3倍です。
これにくらべて、先物は数十倍のレバレッジになります。
トレーディングのうまい人が、日経平均先物と普通の現物株を両方やってみて、
どちらがはやくお金を増やせるかというと、間違いなく日経平均先物です。
もちろん、銘柄と投資家の相性はありますが、それは現物も一緒です。
先物の場合、リスクもリターンも振れ幅が大きいので、得意な人程、よい結果になります。
しかし、初心者や日経平均先物の値動きの早さが苦手などの人は、日経平均先物で
利益を継続的にあげるのは、なかなか簡単ではありません。
こういう場合、レバレッジが逆効果となり、損を重ねると、どんどんお金が消えていきます。
日経平均先物で損をする場合、お金の消える速さは現物株と比べ物になりません。
レバレッジが高いのと、値動き自体が早いからです。
値動きがとても早いのは、日経平均先物は、多くの投資家に注目され、プロのディーラーや機関投資家、
なかでもアルゴリズム取引といい、プログラムを組んで、システムで売買する投資家も
いるためです。